• テキストサイズ

1人の姫と4人の王子

第7章 「おはよう。さようなら。」


俊「明結さん、りんごジュースです。あと、クッキー食べますか?」

コトッ

明結「ありがと、食べる。」

机にコップとお皿をおいて私の隣に座りに来る

なぜ隣⁉︎
隣にきていいことでもありますか?

あっ、このクッキー美味しい……


明結「んーと、私はどうしたらいいのかな?」

ただ隣に座っている犬君に聞いたけど”くつろいでくれていいですよ”って言われた…

あれ?なんで私こんなにのんびりしてるんだろ?無理矢理連れて来られたんだったよね……

色々と考えながら私はりんごジュースを何口か飲んだ。


俊「そのりんごジュース美味しいですか?」

ん?今まで何にも喋らなかったのにいきなりなんでしょう?


明結「うん、美味しいけど。なん……
‼︎」

何で?って聞こうとしたのに急に頭がクラクラしてきた。

あれ?あれれれ?
何かふぁーーってするぞ?


明結「いにゅくん……りんごジューシュににゃにか入れた?」

うぅ、うまく喋れない…

あー、ヤバイちょっとフワフワしすぎ……


/ 191ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp