第7章 「おはよう。さようなら。」
〜俊〜
明結さんの頬が赤くなってきている
てか、明結さんお酒弱っ!
そんなに早く酔うとは思わなかった…
でも、お酒でも使って明結さんを正気でなくさないと絶対嫌なこととか過去の事が教えてくれないだろうし‼︎
明結「いにゅくん……りんごジューシュににゃにか入れた?」
か、かか可愛い‼︎
えっ⁉︎ちょ、猫語⁉︎
うっわ!抱きしめたい‼︎
むしょーにギューーってして頭なでなでしたい‼︎
っ!ダメだダメだ‼︎
俺‼︎しっかりしろ!
確かに可愛いけど、色々と聞き出すのが先だろう!
俊「お酒ですよ。明結さん、明結さんの過去を教えて砕い。俺がんばって明結さんの力になりますから…」
完璧酔った明結さんはトロンとした目でこっちを見る
明結「あたちのかこ?いいよーおしえちぇあげる〜」
俊「やった‼︎」
やっぱり酔ってた方が色々と聞き出しやすい