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1人の姫と4人の王子

第6章 誠「明結が俺の物になる話」明「双子で同じ事すんな‼︎」


誠「なぁ、明結この机先生に言って変えてもらうか?」

私の机を持ち上げて誠也が聞いた


明結「っ!やめて‼︎私の机に触らないで‼︎」

嫌だ!嫌だ嫌だ嫌だ‼︎
捨てないで!私の机を捨てないでよ!

ファン1「なに言ってるのぉ〜中園さん」

ファン2「王子とプリンスは助けてくれるって言ってるのよぉ〜。ね♪王子❤︎」


”え「あははは、中口さんよかったねキレイになったじゃん」

な「えりかそれトイレの水じゃん」

え「いいのよ、この子はトイレの水より汚いから」

な「あはは、そうね」”


やだ!思い出す……
あいつらを……


明結「もう嫌‼︎ほっといて!私の事はもうほっといて‼︎誠也も冬也も私に話しかけないで‼︎」


この席も嫌だ……
後で席、変えてもらおう……


ガラガラガラガラ

先「よっしぁーみんなはよ席つけや〜今日は転校生が来るさけ静かにしぃや〜」


何で?何でまた私はいじめられてるの?
高校ではまだ大人しかったよね?
いや……そうでもなかったか………

先生の話なんて頭に入ってこなかった
ただ、あの日のようにならないようにどうしたらいいか考えていた







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