第5章 短冊に込めた願い~政宗編~
「わっ!政宗!?」
「歌恋・・・お前が煽ったんだからな!今日は我慢しないからな!」
子ども達が寝ている部屋の隣りに夫婦専用の寝室を設けていた。
部屋に入ると丁寧に褥に寝かせ歌恋の胸を揉みしだき始める。
「んっ・・・まさむね・・・っ、結唯や宗唯が起きちゃうよ・・・」
「結唯は今日はあれだけ遊んだから起きないし、宗唯も夜の寝つきはお前に似て良いから大丈夫だ。」
「それに、歌恋が煽ったんだから今日は我慢しない。」
「えっ…んっふん…」
反論出来ないように唇を口付けで塞ぎ、そのまま舌を割り入れてきた。
「はぁっ。」
「やっぱりお前のその声たまらないな…」
「んっ…もぅ・・・政宗…」
夜着の合わせをはだけさせ、育児中のいつもよりもさらに豊かな胸に顔を近づけ、そっと息を吹きかける。