第16章 かぐや姫~家康Ver.
「っ・・・そんなことされたら俺持たないから・・・。」
(タダでさえ歌恋の事見てるだけで痛いくらいになってるのに・・・)
『お願い・・・///私にも家康を愛させて?』
「分かった・・・」
(本当にダメ・・・そんな顔されて言われたら反則だし・・・)
シュルシュル・・・
パサッー
艷めいた瞳で懇願され、観念した着ていた襦袢を脱ぎ、覆っていた布を取ると今にも破裂しそうな程にギチギチになったソレが露わになった。
(かっこいいなぁ・・・ただ着物を脱いでるだけなのに・・・)
普段はそんなことをさせたくないと思っていたが、あんな風に見つめられたら断わる事も出来ず・・・、愛しい恋人の前でギチギチになったそれをさらけ出したのだ。
『っ・・・///熱いね・・・上手くできるか分からないけど・・・』
露わになった家康の欲望を優しく、自分がしてもらったようにそして愛おしそうに口に含み、愛液を潤滑油にその欲望を上下に擦ると家康の表情も余裕が無くなってきたのだ。
『んっ・・・、チュパチュパ・・・』
「っ・・・歌恋・・・」
『ひえやす(家康)?ひもちぃ(気持ちいい?)』
「くっ・・・」
愛液と唾液が混ざり、それを潤滑油にして上下に口を動かし、時に先から出るテラテラした液を飴を舐めるように舌を動かし、優しく竿を握り動かし、その度に家康からは苦悶に満ちた声が漏れ、それと同時に欲望がさらにムクムクといきり立っていた。
(ダメだ・・・これ以上されたら歌恋の口の中で出そうだし・・・)
上目遣いで自分のいきり立つそれを口で咥え、先からでる液と歌恋の唾液とで濡れたそれを上下に口と手で擦られ、その光景だけでも家康には拷問に近く、さらに自分に気持ちよくなって欲しいという思いが伝わり、限界に近い程に表情は顰めるのだった。
『んっ・・・』
(どんどん大きくなってる・・・、家康気持ちよくなってくれてるのかな?)
「歌恋・・・っ、もぅいいよ・・・っく・・・』
ヌポッー
『ほぇっ・・・?気持ちよく無かった・・・?』
「その逆だし・・・っ」