第15章 【KAGUYAHIME~かぐや姫~】
「ずいぶんとここは蜜が溢れているな…」
「そっ・・・そんなに・・・見ないで・・・///」
恥ずかしげに足を閉じようとする歌恋の足をそっと開き、甘い花の蜜を舐めるようにすると・・・
「はぁっん!」
再度、甘美な声が響き、その自分の声を聞いて余計に恥ずかしさが込み上げてきた。
「やはり、甘いなここも。」
花園に隠れてる蕾を丁寧に花を開かせるように攻め、徐々に蕾から紅い花が顔を覗かせた。
「あぁっ・・・そこっん!」
クチュー、チュパ ―
フーっと息を一吹きかけるとそれだけで歌恋の身体は敏感に反応し、蜜が次から次へと溢れ出てくる程だった。
「ここはいつまでも蜜が溢れ出てくるな・・・。」
ジュルジュル、チュパチュパー
「あぁぁんっ!ら・・・めぇ・・・んっ!」
ランスロットが蜜を吸い、音を立てると一際甘く高い声をだし、シーツをキュッと握りしめた。
必死に足を閉じようとするも、ランスロットの手がそうはさせないと膝の内側を抑えそのまま蜜を吸い続けた。
『ラン・・・スロット・・・さ・・・ま・・・もぅ・・・』
ジュルジュルー
『あん!!!そこ・・・らめぇ・・・あぁぁーらめぇーーー』
快感の波の頂点に達した歌恋は、快感の波の逃げ場をシーツから、ランスロットの頭に手を置き身体をしならせた。
(相変わらず感じやすいな・・・。)