第14章 秀吉birthday*世話焼きは世話が焼ける?
「やっと来たか・・・。」
光秀が薄ら笑を浮かべつぶやくと同時に、秀吉は歌恋を横抱きに抱き抱えその場を立ち去った。
「な、なんで秀吉さんが・・・あっん!」
「おい、歌恋どうしたんだよ?」
「なんか・・・変なのぉん!」
秀吉が抱き抱えてその場を立ち去り、御殿へとそのまま戻った。
(どうしたんだ・・・?)
御殿に行く間に歌恋の表情はどんどん葛けて、頬は赤らんでいき、秀吉は熱でもあるのでは無いかと心配になり、その足をはやめた。
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「あぁ・・・ん!秀吉さん・・・!」
「歌恋・・・どんどん蜜が溢れているぞ…、」
ジュルジュルジュル・・・
御殿に着き、褥に寝かした途端歌恋から思いがけない言葉が出た。
「秀吉さん・・・お願い・・・、身体・・・変なの・・・!」
「おい・・・変って・・・」
「わかんない・・・けど、なんか熱くて・・・今すぐ抱いて欲しいの・・・!」
「そんな状態で俺がお前をだけるわけ無いだろ・・・?!」
戸惑っている秀吉の襟を掴み、涙目で訴える歌恋を見てさすがに秀吉自身も耐えられなくなり・・・
「本当はこんな状態からはしたくないが・・・」
「お願い・・・っ!もう我慢できないの・・・、中が熱くて・・・めちゃくちゃにしてほしいの・・・!」
裾がはだけて、脚が見え、そこには蜜壷から蜜が滴り落ちてきてるのが見え、秀吉は歌恋の襟を広げ胸元にキツく吸い付いた。
「もう・・・どうなっても知らないからな・・・」
「うぁ・・・っん!秀吉さ・・・ん!」