第12章 イケメン革命☆サプライズパーティー【ランスロット】R18
着ていたものを全て脱ぎさり、自身の、欲望を蜜壷へと宛てがった。
「っ・・・はぁん・・・」
ランスロット「そんなに締め付けるな・・・」
ゆっくりと上からランスロットの腰が沈められ、蜜壷の中をランスロット自身でいっぱいにしていく。
奥まで入ると少しずつ動き始め、歌恋もランスロットの動きに合わせるかのように腰が自然と、動いていた。
「あぁっ・・・ランス・・・ロット・・・さま・・・ぁっ!」
お互いに手を重ねて握り合い、歌恋の一番イイところを攻めたて、蜜が溢れ出し、肌がぶつかる音と蜜が溢れ出して絡みつく音とが混ざり、目からも耳からも、そして中からと身体全てでランスロットを感じ、ランスロット自身も全てを捧げるかのように攻め立てる。
「んっ・・・ふっん・・・ぁ・・・ダメっ・・・イッちゃう・・・」
ランスロット「歌恋・・・」
絶頂へと行く前にキスを求める歌恋。無意識のうちにしているが、必ずといっていいほどに求めてくるのをランスロットは分かっていた。
それを合図に更に律動を早め、ランスロット自身も限界を迎えようとしていた。
「あっん、ランスロット様・・・、そんなに…したらぁ・・・イッちゃう・・・ダメ・・・ぁあぁぁ・・・っ!」
ランスロット「歌恋・・・愛してる・・・っ・・・」
「あっん、私・・も・・・愛してい・・・」
二人同時に絶頂を迎え、ランスロットの欲望が歌恋の奥の奥まで注がれる。
歌恋はランスロットの『愛している』の詞の返事を残っている僅かな意識でしようとするも最後まで言い切ることなく意識を手放した。
(少しやりすぎたか・・・)
意識を無くし、ベッドで眠っている歌恋の顔には快感からの涙のあとが付き、髪の毛もその涙の跡にそって付き、優しくそれらを拭い、頬にそっと手を当て、隣に愛する者がいてくれる事の幸せを感じていた。
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