第12章 イケメン革命☆サプライズパーティー【ランスロット】R18
ランスロット「歌恋・・・このままお前をプレゼントとして頂くとしよう。」
艶ぽくなった青い瞳で見つめられ目が離せなくなる。
そのまま横抱きにし、ベットへと優しく降ろすと再び見つめ合い、すぐにランスロットが歌恋の肌にリップ音を立てて吸い付いた。
「んっ・・・、ふぁ、あっ・・・」
ランスロット「ケーキも甘かったが、お前の肌もクリームのように甘いな。」
“シルシ”を鎖骨に付け、紅い華を咲かせたそこを満足気に見つめ、両手は頭の横に置き、ランスロットは歌恋を見つめながら言った。
「ランスロット様・・・そんなことは・・・ふぁ・・・あっ・・・ん」
歌恋がそんなことないと言いかけると、それを言わせない様にかランスロットが唇を塞ぎ、舌を絡ませはじめ、同時に手を滑らせ胸の辺りで止めた。
そこからその胸の形に沿うように触れ、歌恋から甘い声が漏れ始める。
「あん・・・ランスロット様・・・んぁ」
ランスロット「肌だけじゃなく、声も甘いな・・・」
そんなことを言う顔は少し悪戯する子どもの様な表情をしていた。
そのまま優しく着ていたドレスを脱がせ、肌にひんやりとした空気が触れたが、すぐにその後熱が身体中に巡った。