第11章 明智光秀 現代版~片思い×片思い~社内恋愛は大変⁈
そのまま優しくベッドに寝かされ、自身の欲を放っていないそれをもう一度蜜壷へといれ、最後の追い込みをかけるように、ゆっくりと埋めいった。
波夢「光秀さん・・・はぁっ・・・」
光秀「波夢・・・、はぁ・・・、そんな顔で煽るな…」
快感で目尻にうっすら涙がたまり、それでもなお光秀を求めようと見つめてくる波夢の表情で光秀の余裕もあっけなく奪いされた。
波夢「あっ・・・あぁぁ・・・ダメ・・・おかしく・・・なっちゃう・・・あぁっ」
光秀「波夢・・・愛してる・・・」
波夢「光秀・・・さん・・・私も・・・あん・・・愛してますっ・・・ん」
パンパンパンパンー
肌と肌のぶつかる音が響き、口付けし合い、波夢の声がひときわ大きくなったとき・・・
波夢「あっ・・・あっ・・・あん・・・光秀・・・さん・・・ダメ・・・あぁ・・・一緒に・・あっいくぅ・・・んっ!」
光秀「波夢・・・あぁ・・・俺も・・・一緒に・・・いくぞ・・・うっ・・・」
二人同時に絶頂へと達し、光秀の欲が波夢の中に吐き出された。
-- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
次の日、少し早めに目が覚めたのでそのまま朝から夢の国を堪能し、花火が見えるレストランで食事をし、久しぶりに普通のデートを思い切り楽しむことが出来た。
波夢「明日には戻らなきゃ行けないんですね・・・」
光秀「そうだな。まぁしばらくは本社にいる。そんな顔をするな・・・」
波夢「そうですね!歌恋様と信長様に感謝しなきゃ!」
光秀「そうだな・・・、なぁ波夢。」
波夢「なんですか?」
光秀「明日から一緒の部屋で寝るか?」
波夢「えっ?」
光秀「お前の仕事上俺の住んでる離れだと少し時間がかかるからな。信長様に頼んで屋敷内に俺とお前が住める部屋を用意した。」