第10章 私の恋人は魔王☆
そのまま歌恋は信長の上に身体を預けたまま、信長の胸に手を当て、
「赤ちゃん・・・できるかな・・・。」
信長「いくらでも作ってやる。お前が望むならな・・・。」
口角をニヤりと上げると、体勢を逆転させ、歌恋の足を開き、今欲を放ったそこを再び突き始めた。
「えっ・・・、今・・・ぁん・・・逝ったばかり・・・なの・・・あっ・・・にぃ・・・」
信長「今夜は眠らせない。おまえの身体が壊れるまで抱く。」
「あっ・・・ぁん・・・」
信長「それと・・・『様』は付けるな…。お前は俺の妻になるのだからな・・・呼び捨てで呼んで見ろ。」
「ぁっ・・・でも・・・んっ・・・あっ、あっ・・・」
(様付けない何て・・・でも呼び捨ても恥ずかしいよ・・・)
信長「呼んで見ろ・・・」
「ぁっ・・・んっ・・・の・・・ぶ・・・な・・・が・・・んっぁっ」
信長「よく言った。」
「んっふぅん・・・んっ」
満足そうな顔をすると優しく唇にキスをし、見つめ合い、お互いの体温が分かる位に抱きしめ、更に歌恋の最奥へと突き上げる。
「のぶ・・・な・・・が・・・ぁん・・・」
信長「歌恋・・・」
「あっん・・・ぁっ・・・あい・・・愛して・・・ます・・・ん・・・」
信長「俺もだ・・・。俺も歌恋を愛している。」
お互いの耳元で愛を囁き、グズグズに蕩けた蜜壷をパンパンと音を立てて攻め立て、2人とも快感の頂点が近いことが分かると更にきつく抱きしめ合い突き上げるスピードを早めた。
「あっ・・・ダメ・・・もぉ・・・あっ、あっ・・・ぁん・・・あっ・・・・・・・・・」
信長「歌恋・・・、歌恋・・・」
「の・・・ぶ・・・なが・・・ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。」
歌恋の目から涙が溢れ、信長の顔にも流れ込み、それを掬うように口顔中にキスをされ、そのまま2人とも同時に絶頂を迎え、信長自身から再び欲が放たれ、歌恋は絶頂と同時に意識を失った・・・。