第3章 試験!
上から見るとバクゴーくんがいつもどおりよく目立っていた
(はじまってから結構時間たってんのに…すごい…よっし!行こう敵も集まってることだし!バクゴーくんの近くへ!)
そうしてバクゴーくんの近くまで行きさっきと同じように敵を壊す
すると みわの姿が見えない人たちにとっては
目の前でいきなり煙を出して敵がたおれた!?という感じで皆ぽかーんとしていた
そんな感じでじみにいろんな人たちを助けていたことなんて解体に夢中だった みわは知らない
そんな中爆豪はというと…
(そういう機械系の個性だろ、立ち止まりやがって…)
「邪魔だ!どけ!!!」と相変わらず爆破し続けていた
ガシャンッ
「ふーっこれで40ポイント…くらい…?もうちょっとかな??」
と思っていると、
『BOOOOOOM』
「え?あ?でかすぎん?これ…お金…いくら?」
0ポイント敵だ
「ちょいまてーい!!あぶないあぶない!おいおいおいおーい!」
まわりにはあまりの大きさに動けなくなっている子もいる
0ポイント敵から動けなくなっている子まで約200m
(まにあう?まにあわん??ええーい!もう、いいや!)
「間に合わせる!!」
みわは一番のスピードで敵へと向かった
広い場所では足もとから解体して倒れさすのが簡単だがそうすると周りにいる子が危険なため
敵を停止させることにした
いつもどおりすばやく敵の中をすすむ
すると敵にとっての脳である場所にたどり着いた
あと動けなくなっている子まで50m…
(このまま解体してたら間に合わない!!ううー 、痛みはくるけどあの子を助けんと!意識うしなわんといいけどなー)
と思いながら みわは脳の部分に入り、通常サイズにもどった