第3章 試験!
『BOM!!』
みわは敵の中で通常サイズになり敵にとって脳のような部分を破壊した
「いったぁー」
みわの服はところどころ破けてしまっている
「そんなことより!止まった!??」
また、小さくなり敵の外へ出ていくと敵は見事に安定した姿勢でとまっていた
「よ、よかったぁー」
そして動けなくなっていた子に
「大丈夫?立てる?あのサイズはびっくりしちゃうよねぇ!もーいくらかかんだろねー?」
とはなしかけると
その子は周りをキョロキョロと見渡し顔に?を浮かべていた
「あ、そっか!まだちっちゃいまんまだったね!!ごめんねー!」
と言って通常サイズにもどった
それを見てその子は目を開き「あなたが倒してくれたの?」と聞く
「うん、そうだよー!っていうか大丈夫??」
「ええ、ありがとうございました!助かりましt『(試験) 終 了 〜 !!』…ええっ!?ごめんなさい!時間が!!」
「いいよいいよー時間なんて!人を助けることがヒーローの仕事でしょ?あなたが無事ならよかった!」
「…ありがとう!わたし、あなたのことずっとずっと応援するわ!フフッ素敵でかわいいヒーローなんて最高ですね。…えっとお名前をうかがっても?」
「あ!わたし来露 みわっていいます!応援なんて!ありがとねー!ファン一号だっ!素敵でかわいいヒーローって最高だよねぇーわたしもだいすき!!」
(あら?素敵でかわいいヒーローはあなたのことなんだけど…まあそんなとこもかわいいってことね!)
「あ!リカバリーガールだよ!行っておいで!!」
「ええ、ありがとう!」
(すてきなヒーローに出会えてよかった。)
(よっしファン一号さんに出会えたことだし、バクゴーくんのところへいこーっと)
「ねぇ!バクゴーくん!」
「…」
「ガン無視っ!!」
「………てめぇの個性ってなんだ?」
「個性?…『妖精』だよ!」
「…」
「バクゴーくんってさ!1日にどんくらいトレーニングしてんの!??」
「…」
「ガン無視っ!!もーわかったよ!四月に今度は雄英生として会えたら話してね!!じゃあね!」
BOM「俺は許可してねぇぞ!!クソチビィ!!」
「おおっびっくりした!口悪いと人気でんよー!」
「…うっせえ!!」
(なんだあいつ…あんなチビ女ぶっ潰してやる)