第3章 お手伝い
昼休みなう
『真面目にご飯ないよ。食堂だよ』
「しゃーねーなっ!一緒にいって食べてやるよ!」
『これ断ったらどうなるんだろう』
「えっ断んないで」
…
ズズズ
「てゆーかさー授業寝ててテスト1位とかふざけてるでしょ」
『だって、天才、ですから(笑)』
「おめでとう」
『もっと温かみを持とう?』
「あったかいんだからぁ〜」
『えっ空気マイナスなんだけど。やばくね?』
「お前1回殴 られたいの?」
『ゴメンナサイ』
待てよ?同じことしてるよな?
『お前も乗れよ』
「狭そう」
『いや車じゃなくて』
「飛行機」
飛行機w w w
「あっ今日遅刻したせいで地獄の仕事を手伝うハメとなった紅月と水無月。」
『えっちょっと待って地獄の仕事とか聞いてない』
「面倒臭いから押し付けたに決まってるじゃん」
「ふざけんなよ用事あったのに」
『売りやがったな』
「えっ何それ今日のやつやってくれるの?」
『強制で』
「とりあえず買ってくれば?席隣空いてるし」
「ん」
…
「まあ今日は大変だとは思うけどよろしくな」
「金田一可愛い(♡ω♡)」
『わかる∩^ω^∩』
「わかんね」
「えっ?おっ俺?」
『反応が可愛いと思うんだ。外見に似合わず天然なところとか先輩思いな所とか素直なところとか』
「disってるぞ。まあ確かにマジで可愛い」
「女子わからねー…」
「いやこれ女子じゃねーだろ(ボソッ」
「『聞こえてるからな国見』」
まあ
『国見も可愛いよ』
「な。百八十あるくせに塩キャラメルが好きなところとか眠たそうなところとかてかイケメンだよな」
『うん。それに優しいし』
めっちゃ優しいやんかーハイスペックやなあ(唐突な関西弁)
「「「…はっ?」」」
…えっ?∑(・ω・ノ)ノ
「いやいやいやいや優しいかこいつ?」
『国見意外と優しいんだけどな?さり気なくと言うか』
「「あー」」
「えっ俺分かんない。俺そんなことしてるっけ」
「こういうところだよな((ボソッ…」
「(。'-')(。,_,)ウンウン」
『あー可愛いまじ可愛い』
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真面目に可愛い。嫁においで