第8章 通じ合った2人が願う事。※R18
こんな時に信長様がそばに居てくれたら・・・
そう思っていた矢先、、、
「そんな湿っぽい顔して何をしている。」
「の、信長様・・・///」
頭に思い描いていた人が実際に目の前に現れ、嬉しさと驚きで声が上ずってしまった。
「なにを考えていた。」
襖を片手で上げてもう片方の手を着物の中に入れ、入ってくる。
「そ、それは・・・」
髪の毛をとかす手を止め、信長を見つめた。
「戦に行くことを心配しているのか…」
「それとも・・・」
襖を閉め鏡の前にいる歌恋に近づき、
歌恋の顎に手をかけ、頬を赤らめながら見つめる
「信長様が側にいてくだされば大丈夫だと頭では分かっているんです…」
「でも・・・んっ…」
言い終わらないうちに信長が口を塞ぐ。
「んっ・・・はぁっ」
「その先はいうな…お前は俺の側にいれば良い。必ず俺がお前を守る。だからそのような顔をするな…」
今にも泣きそうな顔で見つめる歌恋に熱い眼差しを向ける信長。
「んっ…っ…」
もう一度自分の唇を歌恋に押し当て、舌を割入れていく。
「あっ…んふっ…」
(さっきまでの不安な気持ちがどこか飛んで行ってしまいそう…)
信長の手が夜着の合わせから手を入れていく。
「あっ・・・」
合わせから夜着をはだけさせ、胸を揉みしだいていく。
「あんっ・・・!」
「お前のここは何度触れても柔らかく、いつまでも触れていたくなるな・・・」
そう言うと今度は信長の舌が首から徐々に降りていき、胸の頂きを舌で触れていく。
「あぁんっ!あぁ…」
夜着を脱がせていく衣擦れの音が何とも卑猥に聞こえた。