第19章 番外編~秀吉の恋模様~
葉月「私も・・・、今日は秀吉様に抱いて頂きたいです……。」
恥ずかしげに言う葉月。そのいじらしさや、可愛らしさ・・・どれをとっても秀吉を余計に煽るだけのものだった。
秀吉「出来るだけ優しくするつもりだ・・・、今ならまだ引き返すことも出来るが・・・」
葉月「いいんです。秀吉様に抱いて頂きたいんです。私は秀吉様を愛していますから・・・」
その言葉を合図に秀吉は葉月を抱きしめ、再度口付けを交わした。
「んっ…」
優しく褥に寝かし、少しづつ秀吉が下へ下へと降りていき、着物の合わせを少しづつ開いていった。
ちゅっ、チューッ
肌を吸い付く音が部屋に響く。
「あっ・・・、」
胸に赤い印が付き、合わせが更に開き胸が顕になる。
秀吉「綺麗だ・・・」
葉月「そんなに・・・見られたら恥ずかしいです……」
秀吉「大丈夫だ。お前の身体は綺麗だ・・・」
葉月「そん、っぁ、」
優しく胸を揉みしだき始めそのまま硬くなった頂きに向かって、秀吉が胸を吸い始めた。
葉月「そんな・・・そこ・・・、あぁん・・・ダメ……んっ・・・!」
頂きを吸い付いたり、歯で軽く噛んだり、舌で転がしたり・・・どうすれば葉月が乱れ啼くのか秀吉は試すように反応を見ていた。
恥ずかしさで顔を隠そうとする葉月の手を頭の横に置き、胸への愛撫を続けた。
ジュルジュル、チュパ・・・
「あっん、そんなっ・・・あぁっ、ダメ、あっ、イヤ、あぁっん。」
片方は頂きを吸われ、片方は揉みしだかれ頂きをつままれ身体がしなり快楽の絶頂へと持っていかれた。