第6章 6.はじめまして
二宮「んーで?あと1人いるでしょ」
『あ、そうだよね……だれかぁ…』
今、目が合ったような気がした。
でも二宮くんが目でダメって言ってる。
なんでかは知らないけど、
それに従ってる自分がいて……
光「相葉」
二宮「あーあー!もう、光さんさぁ…」
二宮くんの頑張りは失敗に終わり、
光ちゃんの声によって、
ずっとこっちを見ていた彼が来た。
相葉「呼んだ、呼んだ!!?
俺のこと今、光ちゃん呼んだよね!!?」
犬みたいに走ってきて、
光ちゃんを飼い主とでも言うように
ベタベタとしている。
光「別に?
なんか1人で寂しそうにしてるから」
相葉「ちがーう!
光ちゃんが呼んでくれるまで、
みんなの誘いを全部断ってたのー!」
あ、相葉くんは…好きなんだ、光ちゃんが
にしても温度差がありはしませんか?
二宮「面倒なの来たけど、
揃ったんでいいですかね……とりあえず」
相葉「ニノ~!なんだよ~!面倒って!」
二宮「お前だよ、あいばか!」
うん。こんなキャラが集まりました。