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わたがし∞

第1章 ∞ black eight










そんなわたしを


知ってか 知らずか




いつも意地悪をしてくる








「ほな 春香が素直になったら


かまったるわ」








私が素直になれないことを


しってるくせに…





「ほら、どうしたん?」






いや、まあ意地をはる


必要は無いんだけど…






恥ずかしくて 言うの戸惑う





「き、侯くん」


「なんや」




「かまって… くれへん?」





「なんで照れると

関西弁になるん?」





「そ、そこは別に良いでしょ!」




「自分、からかいやすいわぁ

あっはっはっはっ!」




そこまで笑わなくても…





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