第1章 ∞ black eight
「と、とりあえずなにか頼みます?」
丸「そやな 僕 生にする」
安「僕は ワイン」
渋「俺も生やな」
「わたしはウーロンハイ」
( 失礼しました )
「あれ? 横ちょ飲まへんの?」
「おれ車で来てるから」
「そうなんや」
「…」
んーー、なんか気まずい
安「なぁ、はるるんの話
聞きたいな」
え。
いきなり来ます?
緊張がーー。
渋「なんや、さっきから自分
緊張してばっかやんか」
丸「まあ、しぶやん。
春香ちゃんは慣れるまで
時間かかるんですよ」
「すみません」
渋「謝らんでもええで」
安「そうやで 少しずつ
慣れてけばええんよ」
( 失礼します )
「あ、ありがとうございます」