第1章 オフ会、しません?
時間は少したち、気づけばオフ会当日。
私はコンビニで今やっている、お菓子を二つ買うと特典としてポスターがもらえるキャンペーンの特典をもらってから待ち合わせ場所に行きたかったため、自宅を早めに出た。
とりあいず待ち合わせ場所の駅に向かって、到着すると時間があるのを確認して駅の中にあるコンビニに向かった。
そして私は無事特典をもらい、待ち合わせ場所へと向かった。
指定された場所周辺にあるベンチに座り私はkanaさんに[少し早いですが着きましたー。ベンチに座ってますね。]そう送信して携帯のゲームアプリを起動した。
ベンチについてから5分ほどたっただろうか。
ゲームをしていると低い男の人の声で「ロシェさんですか?」そう聞こえた。
私は俯いていたのだが上に向いて「はい!そうです。」そういうとそこにいたのは想多くんの痛バを持った湊だった。
私は恐る恐る「間違いだと思うけどkanaさん、ですか」そう聞くと
「そう、です。っつか一様聞くけど七華だよな?」
最悪の答が湊の口からかえってきた。
「じゃあ湊なの?本当に?」
私はそういうと
「あぁ。お前がオタクで腐女子とか聞いてねーわ。」そうかえってきた。
なので私は「あんたが腐男子だと思わなかった。」
思ったことをいった。
すると湊は「ま、あとは行きながら話すか。せっかくオープンに行けるように来たのにここでぐだぐだ話してたらせっかくの準備がだいなしだぞ。」
そういうので私たちはとりあいずアニメショップへと向かった。