• テキストサイズ

【ハイキュー!!】とどけ、この想い

第14章 ネコ 対 ヒナガラス



『日向は…』

日向の後ろ姿を見るとへこたれたような感じではなく、逆に燃えてるようで、それを確認しスガ先輩と目を合わせてホッと息をつく。
でも、その後何度も犬岡くんのブロックにぶち当たり…

『まぐれ…じゃない、か。』

ボソッと言ったつもりだったけど、スガ先輩の耳には届いていたみたいで、同じように苦しそうな声を出した。

菅「みたいだな…やっと手に入れた武器をたった1人のブロッカーに……っ…日向…大丈夫か…」

見ているしかないもどかしさを感じながら試合を眺めていた。
/ 355ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp