• テキストサイズ

【ハイキュー!!】とどけ、この想い

第2章 最強の味方



『龍、あんた身長は?』


龍「177」

『潔子先輩は身長いくつですか?』


潔「え?私は166だけど…」


『ありがとうございます。龍、残念だったね』

わたしがそう言うと、月島くんが何のことか気づいたようだった。

蛍「え、田中さん知らないんですか?理想の身長差って15センチかららしいですよ。」


龍「んなっ?!」


プスーッと月島くんが笑う。
おお、こいつなかなかいい根性してるなぁとか思いながら、同じように笑ってやった。


縁「今のは田中が悪い」


成「神山が怒るのは無理ないだろー」


木「はい、田中反省ー」


ぐうの音も出なくなった龍の姿を見て、わたしは隣のそばかすくんを見る。


『ごめんねー、先輩が邪魔しちゃって…次どうぞ!』


/ 355ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp