• テキストサイズ

【ハイキュー!!】とどけ、この想い

第7章 守護神とエース




力「ぅおい?!香?!何泣いてんだよ!」

『なっ、泣いてないし別に…』

力の声に反応した夕が試合中なのに走ってくる。

夕「なーにー?!香!大丈夫か?!なんで泣いてんだよー?!」

それにつられて龍も寄ってきた。

『うるひゃい泣いてないもん』

龍「わかる!わかるぜ、香!!オレも同じだー!!!」

ひしっと龍がわたしに抱きついた。

夕「なんだよそれ!俺もまぜろぃ!!」

そこに夕も加わり、2人に抱き締められてる状態になる。

『なにこれー』

澤「こらー!そこでなにやっ…!!ッオイ!離れろ!!」

大地先輩が焦りながら走ってくる。
バリバリっと2人を剥がして、服の裾でわたしの涙を拭いてくれた。
/ 355ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp