第6章 威嚇祭り
徹「IH予選はもうすぐだ。ちゃんと生き残ってよ?俺は、このクソ可愛い後輩を、公式戦で同じセッターとして、正々堂々叩き潰したいんだからサ」
影山くんを指差した。
なるほど。影山くんが言ってたとおり、性格は最悪ってこれだなぁ。
影「………」
日「〜〜〜レッ、レシーブなら特訓するっ!」
蛍「!!?おい、離せ!!」
日向は蛍の腕を取り、引っ張って及川さんの目の前に立った。
徹「…レシーブは、一朝一夕で上達するモンじゃないよ。キャプテンくんはわかってるみたいだけど。…大会まで、もう時間は無い。どうするのか楽しみにしてるね。」
ふふんと笑って、今度はわたしを見た。