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短篇集

第5章 『由良の途を』黄瀬涼太




行先の分からない私の恋路


どこへ向うのが正しいの?



何をすれば許されるの?



分からない今、



川の流れに身を任せ



行き着く先を


“正道”と呼ぶしかないじゃない




…なぁーんて


かく言うその私は、恋なんてものをしたこともないのであります


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