第13章 誰よりも強い、織田信長様
『ん〜! 今日の夕餉も美味しいですね。』モグモグ
政宗『そうだな、これは美味い。』
『おーいしい〜!』モグモグ
先程からずっと美味しい美味しいと言ってる 朝日。
政宗『ほら、口元汚れてるぞ。こっち向け。』
『ん、んぅ?』モグモグ
口元を拭かれる 朝日。
早く拭き終わらないかと素直に待つ。
政宗『よし、いいぞ。』
『はむ、ありがとうございます!』モグモグ
秀吉『 朝日!食べ物を口に入れたまま話すなとあれほど…!』
信長『よい、好きにさせておけ。』
秀吉『しかし!』
そんなやり取りを遠目に見ながら
夕餉を済ませた。