第2章 王子との遭遇
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私は走った
目的地に向かって
ガラッッッ!!!!!
「先生!」
先生「な、な、なー!?
何だ何だ!!??
そんな恐いって顔して!Σ」
先生はビックリしてイスからずり落ちそうになっている
「生徒会役員を外してください!!」
無理なんだって!
あの5人と話したりするの無理なんだって!
先生「そんなこと言われてもな~
先生に言われても困るんだよ(汗)」
「何でですか!
決めたの先生でしょうが!!」
半ばキレぎみ(笑)
先生「いや、決めたのは「俺たちだよ」」
え?
今声が…