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Love Situation

第2章 王子との遭遇


6

「はぁ…」

憂鬱

ノックをしようとしても
体が拒否して手が動かない

「やっぱ、やめようかな…」

?「あれ?
こんなところで
なーにしてんの?」

生徒会室の前を彷徨いているとき
1人目の王子に出くわした

「あ…」

こんなフレンドリーに話しかけてくるやつなんて1人しかいない

相葉雅紀だー!(#'◇')


雅「もしかして新しい役員の子!?」

ハイテンション過ぎてついてけないっすよ…

「…はい」

目を合わせないで返事をしていると
顔を掴まれて無理やり顔を向けさせられた

「へっ!?」

雅「ちゃんと顔見せてよー
ちゃん♪」


こいつ…やっぱ無理…
私にはこの仕事向いてないっ!


そう決心した瞬間であった


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