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Love Situation

第3章 王子の謝罪


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「おう、わりぃな!」


「購買でブラックカード使えないんですけど」


「そうなのか!使えねぇなこの学校はww」


「貴方がおかしいんですよ(ボソッ)」


「何か言ったか?」


「いえ、でわ」


パンを渡してさっさと帰っていこうとする

「おいおい、どこいくんだよ」


手を掴み引き留めた


「まだ何か?」

何かって俺様に呼ばれて嬉しくないのかよ…


「…怒ってんのか?」


「さぁ?」

完全に怒ってる


「…悪かった
もうあんなことしないから…俺らのところに戻ってきてくれ…な?」


は黙り込む

ぎゅっ…


抱き締めた


その瞬間脇腹にボディーブローを決められた

「うっ…!」

「失礼します」


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