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Love Situation

第17章 防衛戦


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すっかり油断していた




ゴスッ!!!!




「!」



後頭部に激しい痛み


ガクっと膝がマットについた



大門「っ!!!!」


後ろを振り返るとレイラがレフリーに止められていた



レフリー「何やってるんだ!反則だぞ!!!」



どうやらレイラは終了のゴングがなったにもかかわらず
私に殴りかかってきたらしい



しかも、後頭部へのパンチは反則だ




「……ふざけんな」





あぁー
頭きた





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