第6章 ６～#name3#目線～

あーもーびっくりしたぁー
てか目ぇ合ってそんでお互い赤面って何だ

んな........、異性同士じゃあるまいし。


頭ん中なんっかごちゃごちゃなってる。

なんっつーの？元カレへの未練と同性への恋愛感情の様な気持ちがぐるぐるなってる。

色で言うなら、黒にも白にもいかん感じ？
まるで、自分がバイの様な........
色で言うならグレー？

「........曇り空みたい。」

ボソッと呟く。

そうじゃん、天気で言う曇りじゃん。

何かスッキリしたっつか清々しいや。