第3章 3~#name3#目線~
「っしゃ、アンディ見に行こかっ」
さよならをし、日直と数人しか残っていない教室でアサネが自分に微笑みかける。
「うんっ」
微笑み返し、一緒に階段を降りる。
そういえば、アサネと一緒にいることが増えた。そして、カエラと一緒にいることは少なくなっていた。
まぁアサネの事結構好きやから別に良いけれど。
リンは、運動場で走り込みをしていた。
ふと見ると、元カレが目に入った。
楽しそうな........、横顔............
自分がいんくっても充分楽し一っちゅー事か
当たり前だよな。
でも、悲しくなる。
もう........好きなハズ無いのに........