第3章 3~#name3#目線~
リンに数学を教えてもらっているが全く意味が分からん。
「もーヤダ(´-ω-`)」
机に突っ伏す。
「アホちゃうw」
リンに言われ慣れた言葉を言われる。
「あー、リンにそんなん言われたン初めてちゃうけど傷付いたぁー」
言ってみる。
リンは、俺が悪かったとか言って背中を撫でてくる。
自分はとりあえず顔をあげて、黒板に書かれた答えをノートに写し、アサネの後ろ姿を見た。
サラサラの長めで綺麗なストレートの髪。
自分の、傷んでいて外ハネのしやすいショートとは大違いだ。
まぁ自分がサラサラ長めのストレート♡みたいなやったらキモいだけだろうがなw
4時間目が終わり、昼飯の用意をする。
机を班の皆とくっつけ、弁当を机の上に置き座る。