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彼女はキセキの特別 【黒子のバスケ】

第2章 黄瀬と灰崎


「大丈夫?」


黒子の隣に座り、私は尋ねる。


「す……少し…良くなりました…。」

「良かった。」

「…すみません…毎日毎日…迷惑をかけてしまって…。」

「ううん、全然大丈夫。大変だもんね、部活。」


私は、近くの自販機へ行き、ペットボトルのお茶を買って、黒子に渡す。


「!…あ…ありがとう…ございます…。お、お金…。」

「いいよ、お金なんて。ゆっくり休んで?」

「あ……ありがとうございます…。」
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