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赤い【目】を持つ少女/ヒロアカ長編

第8章 轟焦凍:オリジン




オールマイト「私がメダルを持って来t」

ミッドナイト「我らがヒーローオールマイトォ!!」

オールマイト「………」

ミッドナイト「カブった…」


オールマイト「常闇少年おめでとう!強いな君は!」

常闇「もったいないお言葉」

オールマイト「ただ!相性差を覆すには個性に頼りっきりじゃダメだ。もっと地力を鍛えれば取れる択が増すだろう」

常闇「………御意」

オールマイト「轟少年、おめでとう」

轟「………」

オールマイト「決勝で左側を収めてしまったのにはワケがあるのかな」

轟「緑谷戦でキッカケをもらって……わからなくなってしまいました。あなたが奴を気にかけるのも少しわかった気がします。俺もあなたのようなヒーローになりたかった。ただ…俺だけが吹っ切れてそれで終わりじゃ駄目だと思った。精算しなきゃならないモノがまだある」

オールマイト「……顔が以前と全然違う。深くは聞くまいよ。今の君ならきっと精算できる」

オールマイトは轟を抱きしめて激励した

オールマイト「さて爆豪少年!!っとこりゃあんまりだ…伏線回収見事だったな」

爆豪「オールマイトォこんな1番…何の価値もねぇんだよ…!世間が認めても俺が認めてなきゃゴミなんだよ!!」

オールマイト「うむ!相対評価に晒され続けるこの世界で不変の絶対評価を持ち続けられる人間はそう多くない。受け取っとけよ!傷として!忘れぬよう!」

爆豪「要らねっつってんだろが!!」

メダルを首に通そうとするがそれを拒む爆豪

オールマイトは爆豪の口にメダルを引っ掛けた

オールマイト「さァ!!今回は彼らだった!!しかし皆さん!この場の誰にもここに立つ可能性はあった!!ご覧頂いた通りだ!競い!高め合い!更に先へと登っていくその姿!次代のヒーローは確実にその芽を伸ばしている!!てな感じで最後に1言!!皆さんご唱和ください!!せーの、おつかれさまでした!!」

みんなが、せーのでプルスウルトラと言いそうになるもオールマイトの言葉にかき消された

ミッドナイト「そこはプルスウルトラでしょオールマイト!!」

オールマイト「ああいや…疲れたろうなと思って…」




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