• テキストサイズ

赤い【目】を持つ少女/ヒロアカ長編

第6章 番外編:救え!救助訓練!




八百万「今ですわ!」

飯田「行くぞ!A組!」

緑谷、飯田、障子、常闇が走り出す

ヴィラン「ぬうああ!」

テープを引きちぎった勢いで突風が起こる

峰田「ぐわー!」

飯田「おおっ!」

緑谷「うわっ!」

『きゃっ!』

瀬呂「!」

瀬呂がにテープを巻いて引き寄せ、キャッチ

『ありがとう…!』

瀬呂「おう!」


ヴィラン「まさか全員で挑んでくるとはな…。予想外だが、その程度じゃこの俺は…!」

煙に紛れて爆豪が顔に向けて爆破

しかし全て避けられた

その後も蹴りや爆破を繰り返し攻撃していく

緑谷「かっ…ちゃん……はっ、飯田くん、峰田くん」

峰田「え…?」

緑谷「麗日さん、蛙吹…梅雨ちゃん。僕に考えがある」


ヴィラン「ふんっ!」

爆豪「うわっ!ぐっ……ハァ…ハァ…」

ヴィラン「ふぅ…さすがに疲れてきたな。そろそろ締めるか」

爆豪「ヘヘッ笑わせんな。まだまだこっからよ!」



緑谷「今だ!」

麗日「いくよ!」

緑谷と麗日はハイタッチ

緑谷「蛙吹さん!」

蛙吹「梅雨ちゃんと…呼んで!」

浮いた緑谷を蛙吹の舌でふっ飛ばした


爆豪「オラァ!!」

爆豪はヴィランの目の前で爆破

ヴィラン「いくらやっても…!」

飛んできた緑谷の手には峰田のもぎもぎボールが

麗日「解除!」

もぎもぎボールは轟のコスチュームにくっつき、そのままヴィランから奪還

爆豪「!」

ヴィラン「爆発のタイミングで…!」

緑谷「さん!!!」

『!…なるほど!』

風を起こして2人を受け止めた

麗日「やった!成功!」

蛙吹「ケロケロ!」

緑谷「轟くんを!」

『うん!』

緑谷は指を構えて弾いた

緑谷「SMASH!!」

真正面から攻撃は当たったが、倒れる気配はない

爆豪「雑魚は引っ込んでろ!」

緑谷「!」

爆豪「野郎は…俺がぶっ殺すんだよ!」

ヴィラン「んん!」

緑谷の攻撃に耐え弾いた

爆豪「死ねー!!!」

その懐に入り大爆発を起こした

ヴィランは吹っ飛んでいく

その先には峰田のもぎもぎボールがくっついた瓦礫の壁

ヴィラン「ぐあっ…!」

峰田「ざまあ!トリモチ完璧だぜ!これでもう動けねえ!」

飯田「ああ!軌道上からの避難誘導もばっちり!計画通りだ、緑谷くん!」

緑谷「よかった」


/ 316ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp