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赤い【目】を持つ少女/ヒロアカ長編

第6章 番外編:救え!救助訓練!




マスクを被っているために顔は見えないが、ガタイのいい体

ヴィラン「逃がしゃしないさ…!全員まとめて…死にさらせ!!」

振り上げた足を地面に下ろすと爆風と地響きで周りの建物を破壊した

『きゃっ…!』

動かない仲間を見た動揺で崩れた足場に個性を使うのが遅れた

爆豪「!」

爆豪は腕を掴み引き寄せた

『あ、ありがと…!』


峰田「何じゃこりゃー!!」

土煙が晴れた

周りにあったはずの建物はなくなり、生徒たちのいる場所は円状に何mも凹んでいた

上鳴「どんだけだよ!」

切島「こんな奴がずっと潜んでたのか!」

ヴィラン「よーし…」

「「「「『!』」」」」

ヴィラン「周りは壁になったな…1人たりとも逃さんぞ…!」

13号「ああ…嘘でしょ…!みんな早く逃げて!」

爆豪「やあああああああ!!」

爆豪は飛び出し、ヴィランを攻撃した

爆豪「逃げてぇやつは勝手に逃げろ。コイツは俺が潰してやる…!」

ヴィラン「完全に見切られておいてよく言えたもんだ」

爆豪「オラァ!!」

峰田「バカかよ!何で力量の差を考えねえんだ!どう見ても格が違えって分かんだろ!」

『(助けなきゃ……焦凍くんを助けなきゃ!!)』

は手を狙って空気の銃弾を飛ばした

ヴィラン「痛いだろうが!」

爆豪はヴィランの攻撃を爆撃の威力で避け、背中に回った

そしてそのまま背中に手を当て爆発

爆豪「おい!」

飯田「!」

爆豪「人の心配するほど強えんかてめェは、ああ?」

飯田「あ…」

爆豪「棒立ちしてんならとっととその辺の奴ら逃しとけよ雑魚が!」

飯田「くっ…何で君はそう、憎まれ口しか叩けないんだ!」

切島「おいおい爆豪」

爆豪・飯田「!」

切島「その辺の奴らってのはねえんじゃねえのか?」

八百万「1年A組21人」

麗日「一応全員、ヒーロー志望なんだけど!」

峰田「ああ…!」

緑谷「みんな…!」

ヴィラン「ほう…!随分勇ましいな。しかし……ふんっ!」

生徒たちに向けて瓦礫や岩を巻き上げた

青山「お任せ☆」

ネビルレーザーで岩を破壊

切島、砂藤も降ってくる塊を壊していく

耳郎の音波攻撃、瀬呂のテープで縛り、八百万の創造した大砲で捕獲ネットをかけた

そして上空から動かないようが風圧をかける


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