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赤い【目】を持つ少女/ヒロアカ長編

第28章 開催文化祭!!




峰田「早く氷全部!!片付け!!済ませようや!!」

切島「あ、ワリ!峰田さっきからカリカリだな」

峰田「早くしねえと、ミスコンいい席とられるぞ!!」

『ミスコン…?』


―――――


ワアアアアアア!!


「ケンドー!!」

「シュシュっと一吹きケンドー!!」


拳藤「ハッ!!」


バキバキバキッ


《華麗なドレスを裂いての演武!!強さと美しさの共存!素晴らしいパフォーマンスです!!》


「地味!!何もわかっていないようですね!その程度でこの私と張り合うだなんて!!絢爛豪華こそが“美”の終着点!」

大きな顔のロボがステージに登場

《3年サポート科ミスコン女王!!高い技術で顔面力をアピール!!圧巻のパフォーマンス!》


エリ「これは何する出しもの?」

通形「ちょうど今わからなくなったとこだよね」


『あっ、次、波動先輩だ!』


可愛らしいドレスに見を包んだ波動が空へ舞い上がる

『綺麗………!』


《幻想的な宙の舞い!引き込まれました!さァお次は……》


―――――


《投票はこちらへ!!結果発表は夕方5時!!シメのイベントです!》


物間「B組拳藤!拳藤B組に清き複数票を!!」

「誰に入れようかな」


峰田「今夜は捗るぞールンタッター」

上鳴「C組の心霊迷宮ヤバそー、行かねぇ!?」

芦戸「行くー!!」

耳郎「ヤダ、ウチ、ヤダ」

切島「アスレチックあるんだ!勝負しようぜ!」

麗日「くれえぷ!」

みんなそれぞれ色々な場所を周り、1日を楽しんだ


緑谷「今日はありがとう!楽しかった!」

エリ「…うん」

『……エリちゃん、顔を上げて』

緑谷「サプライズ!」

緑谷の手にはりんご飴が

通形「リンゴアメ!売ってた!?俺探したよ!?」

緑谷「プログラム見てないかもと思ったんで…」

『作り方簡単だよって教えたら…買い出しの時に材料買ってきてくれたんです』

緑谷「食べにだけコンビニにはなかったんで砂藤くんに借りて」

相澤「まァ、近い内にすぐまた会えるハズだ」


カリッ…


エリ「フフ…さらに甘い」

『気に入ってくれたみたいでよかった!』

緑谷「また作るよ、楽しみにしてて」

通形、エリは相澤と共に帰っていった


『で、遅れた理由は何だったの?』

緑谷「あ…それは…」



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