第3章 ついに会えた
「初めまして。我々はヴィラン連合。僭越ながら…この度ヒーローの巣窟、雄英高校に入らせて頂いたのは…そちらのお嬢さん、様の略奪、及び平和の象徴オールマイトに…息絶えて頂きたいと思ってのことでして」
みんなは驚きの表情と共にを見た
「本来ならばここにオールマイトがいらっしゃるハズ…ですが何か変更があったのでしょうか?まぁ…それとは関係なく…私の役目はこれ」
黒い煙の前に爆豪と切島が飛び出して攻撃した
切島「その前に俺たちにやられることは考えてなかったか!?」
「危ない危ない…そう…生徒といえど優秀な金の卵…」
13号「ダメだ!どきなさい2人とも!!」
黒い煙は生徒たちを包んだ
そしてに手が伸びる
『…!!』
緑谷「さん!!」
「死柄木がお待ちですよ」
『嫌…!やめて…!!』
轟「!!」
2人は手を伸ばすも届かずに黒い煙の中へ消えていった
そして2人も別々の場所へ飛ばされてしまった
のワープ先は相澤が戦ってる広場だった
『な…っ』
そして目の前には死柄木の姿
『死柄木…弔…!!』
死柄木「……」
相澤「!!逃げろ!!」
しかしもヴィランに囲まれて逃げることが出来ない
『………っ』
も相澤とヴィランたちを倒していく
相澤「隙を見て逃げ出せ。お前はここにいたら危ない」
『すみません先生…物心ついてからずっと…危険とは隣り合わせだったので!!』
今まで動かなかった死柄木が2人に向かって突っ込んできた
相澤「本命か」
『先生…!!』
相澤はをを庇い、死柄木と戦っていた
しかし引っ切り無しにヴィランはに襲い掛かってきた
『(きりがない…!それに…先生…!)』
先生の戦いを見ながらヴィランを投げ飛ばしていく
「おっと、余所見してたら危ないぜ~?」
ヴィランがに襲い掛かる
『ふん、あんたたち雑魚なんて見なくても余裕で倒せるし!』
「そうかよ!!!」
『はあああっ!!』
暴風雨のような風を巻き起こしヴィランを追い払う
『先…!生……?』