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赤い【目】を持つ少女/ヒロアカ長編

第3章 ついに会えた




麗日「ん、デクくん体操服だ。コスチュームは?」

緑谷「戦闘訓練でボロボロになっちゃったから…。修復をサポート会社がしてくれるらしくてね。それ待ちなんだ」

『へぇ~』

飯田「バスの席順でスムーズにいくよう番号順に二列で並ぼう!」

緑谷「飯田くんフルスロットル…!」

みんなはバスに乗車

飯田「こういうタイプだったくそう!!」

芦戸「意味なかったなー」

想像していた二席ずつのバスではなく、飯田はうなだれていた

蛙吹「私、思ったことを何でも言っちゃうの緑谷ちゃん」

緑谷「あ!?ハイ!?蛙吹さん!!」

蛙吹「梅雨ちゃんと呼んで。あなたの“個性”オールマイトに似てる」

緑谷「!!!」

『!!!』

緑谷「そそそそそうかな!?いやでも僕はそのえー」

『(動揺し過ぎだよ…!!)』

切島「待てよ梅雨ちゃん、オールマイトは怪我しねえぞ。似て非なるアレだぜ。しかし増強型のシンプルな“個性”はいいな!派手で出来ることが多い!俺の“硬化”は対人じゃ強えけどいかんせん地味なんだよなー」

緑谷「僕はすごくかっこいいと思うよ。プロにも十分通用する“個性”だよ」

切島「プロなーー!しかしやっぱヒーローも人気商売みてえなとこあるぜ!?」

「僕のネビルレーザーは派手さも強さもプロ並み」

芦戸「でもお腹壊しちゃうのはヨクナイね!」

「………」

彼は青山優雅

【個性:ネビルレーザー】
へそからレーザーを出せる
しかし使いすぎるとお腹を壊す


切島「派手で強えっつったらやっぱ轟と爆豪だな」

爆豪「ケッ」

蛙吹「爆豪ちゃんはキレてばっかだから人気出なそ」

爆豪「んだとコラ!!出すわ!!」

蛙吹「ほら」

上鳴「この付き合いの浅さで既にクソを下水で煮込んだような性格と認識されるってすげぇよ」

爆豪「てめぇのボキャブラリーは何だコラ殺すぞ!!」

『あはははっ』

八百万「低俗な会話ですこと!」

麗日「でもこういうの好きだ、私」

飯田「爆豪くん、君、本当口悪いな」

相澤「もう着くぞ。いい加減にしとけよ…」

「「「「ハイ!!!」」」」


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