• テキストサイズ

赤い【目】を持つ少女/ヒロアカ長編

第22章 オーバーホール




―――寮―――


峰田「んっん――…このホコリは何です爆豪くん?」

瀬呂「アッヒャヒャヒャ!」

爆豪「そこデクだ、ざけんじゃねえぞ…!オイコラてめー掃除もできねえのか!!」

緑谷「わっ、ごめん!あ…皆部屋のゴミ、ドアの前に出しといて。まとめます」


砂藤「なァ、今日のマイクの授業さ…」

切島「まさかお前も…?」

砂藤「当然のように習ってねー文法出てたよな」

芦戸「あーソレ!!ね!私もビックリしたの!」

切島「予習忘れてたもんなァ…」

砂藤「1回つまづくともうその後の内容頭入らねぇんだよ」

緑谷「………」

耳郎「インターンの話さ、ウチとか指名なかったけど参加できないのかな」

葉隠「前に職場体験させてもらったとこでやらせてもらえるんじゃないのかなあ」

尾白「やりたいよねえ」

緑谷「(………!?たった1日ですごい置いてかれてる感……!!)」

飯田「という顔だね謹慎くん!」

緑谷「謹慎くんはひどいや…。あの飯田くん、インターンって何?」

飯田「俺は怒っているんだよ!授業内容等の伝達は先生から禁じられた!悪いが2人ともその感をとくと味わっていただくぞ!聞いてるか爆豪くん!」

爆豪「っるせんだよわかってらクソメガネ!」


―――3日後 教室―――


緑谷「ご迷惑おかけしました!!」

麗日「デクくんオツトメごくろうさま!」

耳郎「オツトメって…つか何息巻いてんの?」

緑谷「うむ…反省してくれればいいが…しかしどうした?」

『何か気合入ってるね』

緑谷「この3日間でついた差を取り戻すんだ!」

切島「あ、良いな、そういうの好き俺!」



相澤「じゃ緑谷も戻ったところで、本格的にインターンの話をしていこう。入っておいで」

緑谷「ん?」

峰田「?」

相澤「職場体験とどういう違いがあるのか、直に経験している人間から話してもらう。多忙な中、都合を合わせてくれたんだ。心して聞くように。現雄英生の中でもトップに君臨する3年生3名――…通称ビッグ3の皆だ」

瀬呂「雄英生のトップ…」

切島「ビッグ3…!!」

芦戸「びっぐすりー!」

耳郎「あの人たちが…的な人がいるとは聞いてたけど…!」

上鳴「めっちゃキレーなひどいいるし、そんな感じには見えねー…な?」



/ 316ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp