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赤い【目】を持つ少女/ヒロアカ長編

第22章 オーバーホール




―――翌日―――


芦戸「ケンカして」

葉隠「謹慎~~~~~!?」

緑谷と爆豪は朝からリビングの掃除をしていた

上鳴「バカじゃん!!」

青山「ナンセンス!」

瀬呂「バカかよ」

常闇「骨頂――」

爆豪「ぐぬぬ…」

『あはは…』

麗日「えええ、それ仲直りしたの?」

緑谷「仲直り…っていうものでも……うーん…言語化がムズい…」

飯田「よく謹慎で済んだものだ…!!ではこれからの始業式は君ら欠席だな!」

轟「爆豪、仮免の補修どうすんだ」

爆豪「うるせぇ…てめーには関係ねぇだろ」

上鳴「じゃー掃除よろしくなー!」

爆豪「ぐぬぬ!!」


――――


飯田「皆いいか!?列は乱さず、それでいて迅速に!!グラウンドへ向かうんだ!!」

瀬呂「いやおめーが乱れてるよ」

飯田「委員長のジレンマ!!」

麗日「入学式出れやんかったら今回も相澤先生何かするんかと思った」

尾白「まー4月とはあまりに事情が違うしね」


物間「聞いたよ――A組ィィ!」

上鳴「!」

物間「2名!!そちら仮免落ちが2名も出たんだってええ!!?」

上鳴「B組物間!相変わらず気が触れてやがる!」

切島「さてはオメーだけ落ちたな」

物間「ハッハッハッハッハッ」

少し笑って振り返った

切島「いやどっちだよ!」

物間「こちとら全員合格。水があいたねA組」

轟「…………悪ィ…みんな…」

切島「向こうが一方的に競ってるだけだから気に病むなよ」

『ホントあいつ何なの、一発殴ってやる…!』

物間の方へ歩き出すを瀬呂が止めた

瀬呂「どうどう、落ち着けー」

角取「ブラドティーチャーによるゥと、後期ィはクラストゥゲザージュギョーあるデスミタイ。楽シミしテマス!」

切島「へえ!そりゃ腕が鳴るぜ!」

上鳴「つか外国人さんなのね」

角取に物間が耳打ちをした

角取「ボコボコォに、ウチノメシテヤァ…ンヨ?」

物間「アハハハハハハハ」

拳藤「変な言葉教えんな!」


心操「オーイ、後ろ詰まってんだけど」


飯田「すみません!さァさァ皆、私語は慎むんだ!迷惑かかっているぞ!」

心操「かっこ悪ィとこ見せてくれるなよ」

常闇「心操」

耳郎「体育祭で緑谷と戦った人」

瀬呂「あれ…なんかあいつ…なんとなくゴツくなった気が」



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