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赤い【目】を持つ少女/ヒロアカ長編

第3章 ついに会えた




オールマイト「お疲れさん!!緑谷少年以外は大きな怪我もなし!しかし真摯に取り組んだ!!初めての訓練にしちゃ、みんな上出来だったぜ!」

「相澤先生の後でこんな真っ当な授業…何か拍子抜けというか…」

オールマイト「真っ当な授業もまた私たちの自由さ!それじゃあ私は緑谷少年に講評を聞かせねば!着替えて教室にお戻り!!」

オールマイトは物凄い速さで去って行った

「急いでるなオールマイト……かっけぇ」


―――放課後―――


緑谷が教室に戻ってきた

「おお緑谷来た!!おつかれ!!いや何喋ってっかわかんなかったけどアツかったぜ、おめー!!」

緑谷「へっ!?」

「よく避けたよーーー」

「一戦目であんなのやられたから俺らも力入っちまったぜ」

「俺ぁ切島鋭児郎。今みんなで訓練の反省会してたんだ!」

「私、芦戸三奈!よく避けたよーーー!」

「蛙吹梅雨よ。梅雨ちゃんと呼んで」

「俺!砂藤」

緑谷「わわ…」

『あはは、一気に人気者だね』

「騒々しい…」

「麗日、今度飯行かね?」

麗日「おもち…」

飯田「机は腰かけじゃないぞ!今すぐやめよう!」

『飯田くん、ぶれない』

麗日「あれ!?デクくん怪我!治してもらえなかったの!?」

『…………』

緑谷「お、いや、これは僕の体力のアレで…あの、麗日さん…それより…」

緑谷は爆豪を探していた

しかし爆豪は先に帰ってしまったと麗日から告げられ、急いで追いかけた

『(ごめんねデクくん…。私の個性で治せるんだけど……この個性使うとすぐに疲れちゃうから…)』


―――翌日―――


校門前はマスコミで溢れていた

『うわわわわ…』

質問攻めにされ、逃げられない

障子「大丈夫か?」

『障子くん…!』

障子がを連れて無事に校門の中へ

『ありがとう、助かったあ…』

障子「ケガはないか?」

『うん!』

障子「よかった」

2人で教室に向かい自分の席へ

上鳴「はよ、!マスコミ大丈夫だったか?」

『逃げられなくって障子くんに助けてもらっちゃった』

上鳴「すげえ人数だもんな〜」

『うん』

彼は上鳴電気

あの反省会の後に声をかけられて仲良くなった

話しているうちに相澤が教室へ入ってきた

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