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赤い【目】を持つ少女/ヒロアカ長編

第18章 THE試験




相澤「尚、“個性”の伸びや技の性質に合わせてコスチュームの改良も並行して考えていくように。プルスウルトラの精神で乗り越えろ。準備はいいか?」

上鳴「ワクワクしてきたぁ!!」


―――――


エクトプラズムの分身を生徒1人1人に当てて訓練が始まった

エクトプラズム「君ハドウイウ必殺技ニスルンダ?」

『私は…前に出来た事があることを必殺技にしたいです』

エクトプラズム「ヤッテミテクレ」

『はい』

は異なる温度の風を辺りに充満させた

エクトプラズム「!」

周りにが何人も現れる

エクトプラズム「コレハ……蜃気楼?」

『はい』

はエクトプラズムに向かって手を銃の形にして撃った

『ブレイズショット!!』

エクトプラズム「!」

風の弾丸はエクトプラズムの肩を貫いた

『あっ…!すみません…!』

エクトプラズム「イヤ、コレデイイ。蜃気楼ハ悪ク無イガ、光ノ屈折ガアルカラ出来ル事ダ。夜間ニハ向カナイ。光ガ有レバ使エルガ」

『確かに……』

エクトプラズム「ソノ後ノ「ブレイズショット」ハトテモ良イ。光ガ有ル場所ナラ蜃気楼ヲ使イ、敵ヲ混乱サセテ攻撃スル事ガ出来ル。シカシ現場ガイツモ明ルイ訳デハナイ」

『はい』

エクトプラズム「ソノ対策モ考エヨウ」

『はいっ!』

その後はエクトプラズムと対策や技などの事で時間が過ぎていった

はコスチューム改良のため校舎の一階へ

『ん?何で煙が…』

中を覗くと3人の姿が

『あ!デクくん!飯田くん!お茶子ちゃん!』

緑谷「さん!」

『みんなも来てたんだね……お茶子ちゃん?大丈夫?』

床に息切れしてるお茶子がいた

麗日「だ、大丈夫…」

発目「あなたもコスチューム改良ですか!?」

『そ、そう…です』

発目「ふんふん、なるほど……」

『きゃあ!』

体をいろいろ触られる

発目「なるほどなるほど…!随分細い腕ですねえ……そんなあなたにはこれを!」

腕に付けられたのはとても重いプロテクター

『あ、あの…?』

発目「強制プロテクターです!腕を鍛えてくれる素晴らしいベイビーです!」

『私鍛えるためのものが欲しいわけではないよ!?私、少しの力で空中や壁に留まれるようなものが欲しくて…』

発目「留まる?」




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