第16章 始まりの終わり 終わりの始まり
上鳴「うェ〜〜〜〜〜い…」
「「「『!!』」」」
耳郎「バフォッ」
出てきたのはアホになった上鳴
瀬呂「何?爆豪何を……」
爆豪「切島」
切島「んあ?」
爆豪はポケットからお金を出した
切島「え、怖っ、何、カツアゲ!?」
爆豪「違え、俺が下ろした金だ!いつまでもシミったれられっとこっちも気分悪ィんだ」
切島「あ…え!?おめーどこで聞い…」
爆豪「いつもみてーに馬鹿晒せや」
上鳴「うェい…?うェイうェうェうェイ!?」
耳郎「だめ…ウチこの上鳴…ツボッフォ!!」
上鳴「ふぇ…ふぇふぇいだうェイ」
『(爆豪くん……)』
切島「………わりィな」
『(……………)』
切島「皆!すまねえ…!詫びにもなんねえけど…今夜はこの金で焼肉だ!!」
瀬呂「マジか!」
上鳴「うェーい!」
耳郎「ハーーーヒーーヒーー」
麗日「買い物とか行けるかな?」
相澤「1棟1クラス。右が女子棟、左が男子棟と分かれてる。ただし1階は共同スペースだ。食堂や風呂、洗濯などはここで」
芦戸「広キレー!!そふぁああ!!」
瀬呂「中庭もあんじゃん!」
麗日「豪邸やないかい」
峰田「聞き間違いかな…?風呂、洗濯が共同スペース?夢か?」
相澤「男女別だ。お前いい加減にしとけよ?」
峰田「はい」
エレベーターで階に移動
相澤「部屋は2階から。1フロアに男女各4部屋の5階建て。1人1部屋。エアコン、トイレ、冷蔵庫にクローゼット付きの贅沢空間だ」
緑谷「ベランダもある。すごい」
八百万「我が家のクローゼットと同じくらいの広さですわね…」
麗日「豪邸やないかい」
『お茶子ちゃん!?』
相澤「部屋割りはこちらで決めた通り。各自、事前に送ってもらった荷物が部屋に入ってるから、とりあえず今日は部屋作ってろ。明日また今後の動きを説明する。以上解散!」
「「「ハイ先生!!!」」」