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赤い【目】を持つ少女/ヒロアカ長編

第11章 エンカウンター




尾白「まぁ何はともあれ、全員で行けて良かったね!」

『うん!ホントだね!』

飯田「一週間の強化合宿か!」

緑谷「結構な大荷物になるね」

峰田「暗視ゴーグル」

『それ何に使うの?』

上鳴「水着とか持ってねーや。色々買わねえとなあ」

葉隠「あ、じゃあさ!明日休みだしテスト明けだし……ってことで、A組みんなで買い物行こうよ!」

上鳴「おお良い!!何気にそういうの初じゃね!?」

切島「おい爆豪、お前も来い!」

爆豪「行ってたまるかかったりィ」

緑谷「轟くんも行かない?」

轟「休日は見舞いだ」

峰田「ノリが悪いよ空気を読めやKY男共ォ!!」

上鳴「も行こうぜ!」

『うんっ!』


―――翌日―――


芦戸「ってな感じでやってきました!県内最多店舗数を誇るナウでヤングな最先端!木椰区ショッピングモール!」

『おぉ〜!!』

芦戸「腕が6本のあなたにも!ふくらはぎ激ゴツのあなたにも!きっと見つかるオンリーワン!」

緑谷「個性の差による多様な形態を数でカバーするだけじゃないんだよねティーンからシニアまで幅広い世代にフィットするデザインが集まっているからこの集客力―」

常闇「幼児が怖がるぞ。よせ」

「お!アレ雄英生じゃん!?1年!?」

「体育祭ウェーーーイ!!」

麗日「うおお…まだ覚えてる人いるんだぁ…!」

耳郎「とりあえずウチ大きめのキャリーバッグ買わなきゃ」

八百万「あら、では一緒に回りましょうか」

上鳴「俺アウトドア系の靴ねえから買いてえんだけど」

葉隠「あー私も私もー!」

飯田「靴は履き慣れたものとしおりに書いて……あいや…しかし…なる程、用途に合ったものを選ぶべきなのか…!?」

峰田「ピッキング用品と小型ドリルってどこ売ってんだ?」

『それ何に使うの峰田くん…』

切島「目的バラけてっし時間決めて自由行動すっか!」

みんなバラバラに目的のお店へ

緑谷「みんな行動早いな」

『そうだね…』

緑谷「う……麗日さんとさんはどうする?僕はウェイトリストちょっと重めの欲しいんだけど…」

麗日「私は――…虫除け…―――…む…虫除け――――!!」

緑谷「虫!?」

『お茶子ちゃん!?』



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