第10章 :Reインゲニウム
オールマイト「START!」
みんな一斉に飛び出した
瀬呂は個性を使って上へ
その横を緑谷が追い抜く
緑谷は建物の上をぴょんぴょん飛んでいく
『負けないよ…!!』
も個性で空を飛び上がり緑谷に近づく
しかし目の前で緑谷が消えた
『えっ』
足を滑らせて下に落ちていった
『ありゃりゃ……』
はそのまま1番でゴールした
オールマイト「フィニーッシュ!1番は少女だったが、みんな入学時より個性の使い方に幅が出てきたぞ!!この調子で期末テストへ向け準備を始めてくれ!!」
緑谷「そっか、期末もうすぐか」
授業は終わり着替えのために更衣室へ
麗日「早かったよちゃん!びゅーんって!」
『えへへ…ありがとう』
芦戸「1位取っちゃうしね〜!悔しいけどかっこいい!」
『いやホント…』
八百万「ええ、とても素晴らしかったですわ」
『〜…っ』
蛙吹「ちゃん?どうかしたの?」
『あんまり…褒められることないから……恥ずかしくて…』
真っ赤な顔を手で隠していた
葉隠「可愛い…!!」
みんなでを撫で回した
葉隠「響香ちゃん?どうしたの?さっきから黙ってるけど…」
耳郎「声が聞こえてきて…」
『声?』
みんなで静かになり耳を済ませると隣から声が聞こえた
峰田「みろよこの穴ショーシャンク!!恐らく諸先輩方が頑張ったんだろう!!隣はそうさ!わかるだろう!?女子更衣室!!」
飯田「峰田くんやめたまえ!!ノゾキは立派なハンザイ行為だ!」
峰田「オイラのリトルミネタはもう立派なバンザイ行為なんだよォォ!!八百万のヤオヨロッパイ!!芦戸の腰つき!!葉隠の浮かぶ下着!!麗日のうららかボディに蛙吹の意外オッパアァイ!!のスベスベ太ももォォォあああ!!!!」
穴に耳郎のイヤホンジャックを突っ込み峰田の目に刺した
葉隠「ありがと響香ちゃん」
八百万「何て卑劣…!!すぐに塞いでしまいましょう!!」
『峰田くん……』