第9章 蠢く
八百万「この名に恥じぬ行いを」
万物ヒーロー
クリエティ
ミッドナイト「クリエイティヴ!!」
轟「焦凍」
ショート
ミッドナイト「名前!?いいの!?」
轟「ああ」
常闇「ツクヨミ」
漆黒ヒーロー
ツクヨミ
ミッドナイト「夜の神様!」
峰田「グレープジュース!!」
モギタテヒーロー
グレープジュース
ミッドナイト「ポップ&キッチュ!!」
口田「……」
ふれあいヒーロー
アニマ
ミッドナイト「うん!!」
爆豪「爆殺王」
ミッドナイト「そういうのはやめた方が良いわね」
爆豪「なんでだよ!!」
麗日「考えてありました」
ウラビティ
ミッドナイト「シャレてる!思ったよりずっとスムーズ!残ってるのは再考の爆豪くんと…飯田くん、緑谷くん、そしてさんね」
『……』
飯田は教壇に立ち、ボードを見せた
天哉
ミッドナイト「あなたも名前ね」
もボードを持って教壇へ立った
『私は…』
ウィンドヒーラー
ミッドナイト「この名前…」
『はい、両親から頂きました』
ミッドナイト「いいと思うわ!素敵よ!」
『ありがとうございます』
切島「俺もいいと思うぜ!かっけぇ!」
『ありがとう…』
自分自身で納得はいっていないが……
が席に戻ると緑谷が立ち上がり教壇へ
「「「!?」」」
上鳴「えぇ、緑谷いいのかそれェ!?」
緑谷「うん、今まで好きじゃなかった。けどある人に意味を変えられて…僕には結構な衝撃で…嬉しかったんだ。これが僕のヒーロー名です」
デク
『(デクくん…)』
その後も頑張る爆豪はことごとくダメ出しを食らっていた
爆豪「爆殺卿!!」
ミッドナイト「違う。そうじゃない」
―――――
みんなは指名が来た職場体験の場所を決めていた
峰田「おいらはMt.レディ!!」
蛙吹「峰田ちゃんやらしいこと考えてるわね」
峰田「違うし!」
尾白「芦戸もいいとこまで行ったのに指名ないの変だよな」
麗日「デクくんはもう決めた?」
緑谷「まずこの40名の受け入れヒーローらの得意な活動条件を調べて系統別に分けた後、事件、事故解決件数をデビューから現在までの期間でピックアップして僕が今必要な要素を最も備えてる人を割り出さないといけないな…」