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私は変態な貴方に愛されたくはないっ‼︎(完)
第40章 そしていつもの日常に戻り……(完)
振り返った先にいたのは博臣先輩だった。
「ひ、博臣先輩……」
私は通話中のままの携帯を耳元から離し、呟いた。
「……えっと、今から少し……話せないか……?」
「え……」
博臣先輩は恐る恐る、私の顔色を伺いながら尋ねてくる。
(やっぱり冷たくあしらい過ぎたからだろうか……?)
博臣先輩のいつもと違う態度に私はそんなことを思いながらも頷いた。
そして私は通話中のままになっていた電話を切り先輩と学校をあとにした。
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