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私は変態な貴方に愛されたくはないっ‼︎(完)

第25章 博臣先輩の家。


-翌日-

私はいつもの様に学校に登校し、いつものように授業を受けて、いつもと変わらない放課後を迎えた。

だけど……

一つだけいつもと違ってたことがあった。

それは……

「……あれ……?」
「ん? どうかしたの春野さん?」

いつもと同じように神原秋人と一緒に部室へとやってきたのだが、そこには博臣先輩の姿がなかった……。

「博臣先輩がいない……」

私がそう呟くと隣にいた神原秋人が思い出したように言った。

「そういえば、美月が今朝『"バカ兄貴が風邪を引いたわ"』とかなんとかって、言ってたな……」
「え⁉︎」

(博臣先輩が風邪を引いた⁉︎)

神原秋人の言葉を聞き、私は居ても立ってもたいられなくなり神原秋人に博臣先輩の家の場所を尋ね、教えてもらい部室を飛び出した……。

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